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2021年10月27日

空白を有効に使え!見た目も聞き方も大きく違ってくる

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「見た目と話すときの空白の有効活用について」です





登場人物紹介

安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「ったく、お前の企画書は見にくいんだよなぁ。確かに内容はぎっしりと詰まっているんだけど」

や「おやおや、今日は部下の企画書にダメ出しをしておるようじゃな。しばらく様子を見てみるとするか」

安「うぅん、そうだな。お前の企画書は詰まり過ぎなんだよ。ほら、ここは行間をもっと空けたり。余裕を持たせないと」

や「ほうほう、なかなかいい指導をしておるじゃないか」

安「いいか、空白をもっと有効に使うといいんだよ。ほら、こっちの企画書を参考にちょっとレイアウトを変えてみろよ」

や「空白か。安田のやつなかなか良い所に気づいたな。しかし、あやつにはもう一つの空白を指導せんといかんのぉ。これ、安田、安田よ」

安「なんだ、仙人か。今日はオレっち、何かミスしたか?大丈夫だと思うんだけどなぁ」

や「いや、ミスではない。それどころか見た目の空白を入れるという素晴らしいところに気づいたではないか」

安「仙人にしては珍しくオレっちをほめてくれたなぁ。なんか逆に気持ち悪いなぁ」

や「ワシの褒め言葉を素直に受け取らんか。そんなおまえさんに、もう一つ空白についてよい情報を伝えようと思ってな。」

安「空白の情報?なんだよ、それ」

や「うむ、見た目の空白も大事じゃが。実は語る言葉、これにも空白が必要なのじゃ」

安「語る言葉の空白?具体的にはどういうことなんだよ?」

や「おまえさん、先ほど部下を指導しておるときに矢継ぎ早に言葉をかけておったろう」

安「そういやそうだな。オレっち気が短けぇから、つい早口で喋っちまうんだよなぁ」

や「そうなると、相手は考える余裕がなくなる。考える余裕がないと、せっかく良いことを言っても頭のなかに残りにくいのじゃ」

安「うっ、そ、そうなのか…」

や「じゃから、話すときには間を持たせること。これが大事じゃ。上手な語り手は、この間をうまく活用しておるのじゃよ」

安「うぅん、間を持たせるか。それが出来りゃ苦労しねぇんだけどなぁ。具体的にはどういう時に間をもたせりゃいいんだ?」

や「そうじゃな。一番簡単なのは投げかけや質問をした時じゃ。例えば先ほどの場合じゃと、『この企画書のどこが悪いと思う?』というように質問をしてみるのじゃ。そしてしばらく待つ。この待つ間が大事じゃ」

安「質問を投げかけたら待つ、か。でもそれで答えが出てこなかったら?」

や「しばらく待って答が出てこなければ、おまえさんの正解を伝えればよい。そうすることで、相手はその答えを頭の中に覚えておくことができるわい」

安「なるほど、質問をして間を持たせるか。他にもコツがありそうだな」

や「そうじゃな。コツはいろいろとあるが、この人は上手なしゃべり方をしている、という人の真似をすること。まずはそこかな」

安「上手な人の真似か…おっ、思いついた。じゃぁ今夜早速話し方の上手な飲み屋のおねぇちゃんのところに…」

や「またおねぇちゃんかいっ!」
  

2021年10月20日

自信を持って話をすれば思わず納得!

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「自信のないことでも相手を納得させるためには」です





登場人物紹介

安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「はい、すいません。その件についてはちょっとうまく言えないのですが…」

や「安田のやつ、今日は部長と役員になにやら報告をしておるようじゃが。やけに冷や汗をかいておるようじゃのぉ」

安「えぇ、まだ資料が不十分なところもあって。申し訳ありません」

や「どうやら終わったようじゃな。どれ声をかけてみるか。おい、安田、安田よ」

安「おぉ、仙人か。ったく、今日の報告はちょっとヒヤヒヤしたなぁ。仙人のことだからどうせ見てたんだろう?」

や「確かに見ておったが。どうやら部長と役員は今ひとつ納得できなかったようじゃな」

安「そうなんだよ。なにしろこっちも曖昧なことをさもできるかのように言わないといけねぇからなぁ。」

や「なるほどな」

安「なぁ、仙人。そういうときってどうすりゃいいんだ?」

や「上手なごまかし方か?」

安「いや、ごまかしてねぇよ。こっちはできる自信があるんだけど、それを立証するデータが足りなくてなぁ…」

や「それでも上司にGoサインを出して欲しい、ということじゃな」

安「そうなんだよ。なんかいい方法ねぇのかよ」

や「そうじゃな。まずは先ほどの安田の伝え方、これを振り返ってみよう。おまえさん、やたらと自信なさ気な言い方をしておったな」

安「そりゃ、データが足りねぇからどうしてもなぁ」

や「そこが問題なんじゃ。そのためにおまえさんは『うまく言えないのですが』とか『資料が不十分なところがあって』というように、相手を不安にさせるような言葉を発しておる」

安「だから、どうしてもそうなるんだよ」

や「それでは聴いている方も、その後の言葉に半信半疑になるのは無理は無い」

安「だったらどう言えばいいんだよ?」

や「ズバリ、自信をもつことじゃ」

安「自信をもつって、具体的にどう言えばいいんだよ?」

や「内容はうまくまとまっていると思いますが、とかこの件は自分としては自信を持っております、というように伝えるのじゃ」

安「えぇっ、そんなこと言っちゃっていいのかよ?」

や「これはな、プライミングといって人の先入観を活用する話術じゃ。さも自信があるように伝えれば、それは納得しやすい。しかし逆をやると…」

安「納得しねぇ、そういうことなのか」

や「その通り。自信を持って伝えれば、多少データが不足していてもやる気でカバーできる。そうみなしてくれるわい」

安「そ、そんなもんなのか?」

や「そんなもんなのじゃ。まずはやってみることをおすすめするぞ」

安「仙人がそう言うなら試してみるか。てなことで今夜早速…」

や「安田よ、またおねぇちゃんに使ってみようと思っておるな!」

安「えっ、そ、そんなことは…いや、ここは自信を持って、その通り!」
  

2021年10月14日

三日坊主で終わらない強い気持ちをもってもらうには

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「三日坊主にさせないための方法」です





登場人物紹介

安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「今度こそ本当に続けるんだな?ったく大丈夫かよ…」

や「今日は安田のやつ、子どもになにやら言っておるようじゃな」

安「この前もサッカーやるって言ったから、シューズを買ってやったけど。結局長続きしなかったからなぁ。今度のジョギングは毎朝続けるんだぞ」

や「なるほど、子どもの三日坊主に困っておるようじゃな」

安「ふぅ、これでジョギングシューズ代がかさんじまうなぁ。ったく、あいつはすぐに形から入るからなぁ」

や「安田よ、子どもの三日坊主に困っておるようじゃな」

安「おぉ、仙人か。ったく、ウチのガキは誰に似たんだか飽きっぽくてなぁ。三日坊主どころか三日も続かねぇんだから」

や「そこはおまえさんに似たんじゃろう」

安「ば、バカ言うんじゃねぇ。でもどうにかならねぇかな?」

や「そうじゃな、三日坊主にならない方法はいろいろとあるがのぉ」

安「ぜ、ぜひそれを教えてくれよ」

や「まずは目的。何のためにそれをやるのか。そこを明確にしておく必要がある。ジョギングじゃったら、痩せるためとか体力をつけるためとかいろいろとあるじゃろう」

安「なるほど、目的ねぇ。そこはまだ聞いてなかったな」

や「次にミニゴールを決める。大きなゴールも大事じゃが、短い期間で達成できるゴールも必要じゃ」

安「ゴールか。ジョギングだったらタイムを測る、とかになるかな」

や「そして達成した時にご褒美を与える。これも有効じゃぞ」

安「あぁ、そうなるとやる気もでてくるよなぁ」

や「あと、仲間を作るというのもよい。一人でやると続けられんが、仲間がいると結構続けられるものじゃぞ」

安「仲間かぁ。じゃぁ息子に友だちを誘うように言ってみるか」

や「自分を追い込むために、人に宣言をするというのもあるのぉ。人に言った限りはやらんといかんという使命感に駆られるからの」

安「宣言ねぇ。よし、あいつに決意表明文でも書かせてみるとするか。なかなかいい事を聞いたな」

や「いろいろな方法はあるが。何よりも手助けをしてくれる人が必要じゃ。一人でやろうとするから三日で終わってもいいや、という気持ちになるわい」

安「よし、オレっちがしっかりと息子を手助けしてやるとするか。なにしろジョギングシューズ代をムダにして欲しくねぇからな」

や「なかなかよい心がけじゃの。さすがは親として頑張っておるの。そうそう、身近に励ましてほめてくれる人がいるというのも長続きする秘訣の一つじゃぞ」

安「ほめてやるってのも必要だな。でもよ、ひとつ不安があるんだけど」

や「なんじゃ、一体どういう不安があるというのじゃ?」

安「子どもの三日坊主はそれでなんとかなるかもしれねぇがよ…」

や「うむ、なんとかなるじゃろうが」

安「肝心の手助けをするオレっちが三日以上もつかなぁ…」

や「まったく、安田のやつも飽きっぽい性格をしておるからのぉ。そのためにも、どうやら飲み屋のおねえちゃんに手助けをしてもらわんとなぁ」  

2021年10月06日

理屈じゃないのよ女は、思いじゃないのよ男は

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「男と女の考え方の違い」です



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安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「だから、どうしてこっちがいいんだって聞いているだろう。えっ、なんとなくって。それじゃ理由にならねぇんだよ」

や「おやおや、安田のやつ若い女性社員に手を焼いておるようじゃな」

安「みんなこっちがいいって言っているからって。だからその理由をきちんと出さねぇと、こっちも報告できねぇんだよ。ったく、ちょっと休憩するぞ」

や「やれやれ、ちょいと安田にアドバイスをしてやるとするか。おい、安田、安田よ」

安「仙人か。どうせ今のも見ていたんだろう。ったく、なんであの若い女性連中は理屈が通らねぇんだよ」

や「うむ、それは脳の仕組みに理由があるのじゃ」

安「脳の仕組み?なんだよ、それは」

や「そもそも男性と女性は脳の作りが異なる」

安「どんなふうにだよ?」

や「いろいろな違いはあるのじゃが、大きく違うのは右脳と左脳をつなぐ脳梁の形と大きさ。これが脳のパイプ役をしておるのじゃが、ここが違いを生むとも言われておる」

安「へぇ、どんな違いになるんだ?」

や「女性は感覚的、感情的に物事を捉え、男性は論理的に物事を捉える。じゃから今のような会話になってしまうんじゃ」

安「ってことは、女性にこっちがいいという理由を言えといってもムリだってことか?」

や「ムリではない。きちんとした道筋をつくってやれば、感覚的なものをちゃんと理論的にまとめることは可能じゃ」

安「それ、どうやりゃいいんだよ?」

や「女性は言語能力は優れておる。じゃから思ったことはすぐに口にする。だからおしゃべりが好きなのじゃよ」

安「はぁ、それはよくわかるぜ。男性ってのは一人で考えこむ時間のほうが多いけど、女性は女性同士でしゃべっている時のほうが長い気がするからなぁ」

や「それを使うのじゃ! おしゃべりさせて、そこにどうしてこっちがいいのかを投げかけるのじゃ」

安「なるほど、こっちが理詰めで突き詰めるから言えなくなるのか。おしゃべりをさせているといろいろと意見が出てくるってことだな」

や「その通り。これはなかなか男性には理解し難いところでもあるがの」

安「ってことは、逆に女性もオレら男性の考えって理解し難いところがあるってことか?」

や「そうじゃ。女性が大きく捉えておることを、どうして男性は深く考えてくれないのか、などがある」

安「あぁ、それかみさんからよく言われるわ。私がこんなに考えているのに、どうしてあなたはわかってくれないのって。こっちもそんなに暇じゃねぇんだけどなぁ」

や「これは男性が一つのことしかできないという脳の仕組みによるものじゃ。目の前の仕事に没頭したいのに、そんなこと考えられん、ということじゃろう?」

安「いやぁ、仙人だからわかってくれるよな、な、なっ!」

や「安田も家庭の中ではなかなか苦労しておるようじゃのぉ」  

2021年09月30日

みんなが言うから正しいのではなく事実がこれだから正しいのです

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「大多数の人に正しい判断をしてもらうためには」です





登場人物紹介

安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「だから、こっちの方が正しいんだって。間違いねぇよ。えっ、いつも間違えてるから信用できねぇって?」

や「安田のやつ、今日は家族とドライブのようじゃが。それにしても何やらもめておるのぉ」

安「ったく、とにかく一度休憩するぞ。んとに、こっちの道で間違いねぇって言ってるのによぉ」

や「おい、安田、安田よ」

安「おぉ、仙人か。休みの日もおれっちのこと見てるのかよ」

や「おまえさんを見ておると退屈せんからのぉ。にしても、奥さんと道のことでもめておったようじゃが」

安「そうなんだよ。カーナビが左だっていうのにオレっちが右に行こうとするもんだから、ああだこうだとうるさくて」

や「なるほど。でもどうしてお前さんはカーナビに逆らおうとしておるのかな?」

安「この道は前に来たことがあってよ。左に行くと道は広いけど遠回りなんだよ。だから右のほうが早いんだけどなぁ」

や「なるほど。で、子どもたちも左のほうが良いと言っておるようじゃな」

安「そうなんだよ。なんでもかんでも大多数が正しいってわけじゃねぇんだけどな」

や「うむ、それはどんなことについても言えることじゃ。みんなが正しいと思っておることが実はみんな間違いということもありえるわい」

安「うぅん、たしかにそうだよなぁ。でも、そういうときにこっちのほうが正しいって伝えるにはどうすりゃいいんだよ?」

や「そこで必要なのは事実。つまり証拠じゃな。これが事実だってことを伝えることをせねば大多数は納得せん」

安「なるほど、事実をつたえるってことか。ってことは、今の問題も地図を見せてあげればいいってことになるのか」

や「そうじゃな。それとお前さんの過去の経験から、どのくらい右の方が早くなるかを伝えるのじゃ」

安「なるほど。そりゃいいことを聞いたぞ。早速そうするか」

や「うむ。これで一安心じゃな。で、今日はどこまでドライブに行こうとしておるのかな?」

安「おぉ、今日はよ、たまには大自然に触れ合おうと思って山登りにいこうと思ってたんだよ。といっても、ちょっと歩く程度だけどよ」

や「ほう、それは良い心がけじゃの。それは家族も喜んだじゃろう」

安「いやぁ、それがな、かみさんも子どももめんどくさいなんて言い出しやがってよ。説得するのが大変だったんだよなぁ」

や「なんと、それでよくみんな行く気になったもんじゃな」

安「やっぱり一家の主たるもの、そのくらいの権力はもたねぇとよ」

や「なるほど、それでわかったぞ。なんでみんな左に曲がりたがっていたのかがのぉ」

安「えっ、なんでなんだよ?」

や「左に行くと、大型ショッピングセンターがあるじゃろ。途中でそっちに行かせようという作戦に違いない」

安「えぇっ、この場合どんな事実を示せばいいんだよぉ〜」
  

2021年09月22日

いいものに触れているとあなたもいいものの仲間入り

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「感性やセンスを磨くための方法」です



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安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「あー、なんでうちの部下たちはいい感性ってのを持ちあわせてねぇのかなぁ」

や「安田よ、今日はどうしたのじゃ?」

安「仙人、聴いてくれよ。うちの部下って感性というかセンスってのがねぇんだよなぁ。なんかこうパッとするものが出てこなくてよぉ」

や「なるほど、感性やセンスというのはそれぞれが持ちあわせておるものでもあるのぉ」

安「まぁオレっちもセンスがいいなんて言えねぇけどよ。でも、隣の部署のやつらはいいセンス持ってるんだよな。この違いってなんなんだよ?」

や「その違いを知りたいとな」

安「なんか秘密があるんじゃねぇのか?な、仙人、その秘密知ってたら教えてくれよ」

や「うぅん、知らないわけではないがな。しかしこれは知ってしまうと大変なことになるかもしれんぞ」

安「な、なんだよ。そりゃ脅しか?んでも、知ったほうがいいに決まってるからなぁ。な、仙人、その秘密を教えてくれよ」

や「なぁに、秘密なんてほどではない。朱に交われば赤くなる、じゃ」

安「朱に交われば赤くなる?それって周りの色に染まってしまうっていう意味だよな」

や「その通り。じゃからそうすればよいだけじゃ。良い感性やセンスを磨きたければ、そういう環境に身をおくこと。たったそれだけのことなのじゃよ」

安「意味はわかるけど、具体的にはどうすりゃいいんだよ?」

や「例えば芸術のセンスを磨きたければ。頻繁に美術館などに足を運んだりすることでその感性は磨かれていくものなのじゃ」

安「あぁ、それわかった。歌がうまくなりたければ、上手い奴らと一緒に歌うといいんだよな。この前カラオケでそれを実感したよ」

や「まぁそういうことじゃな。つまり良いものに触れていることで、同じような感性が磨かれていくということなのじゃ」

安「なるほど。でもどうして大変なことになるんだよ?」

や「おまえさん、部下にどんな感性を磨いて欲しいのじゃ?」

安「そりゃ、営業マンとして一流の接客ができたり、良い提案ができたりだなぁ…ってことは…」

や「そうじゃ。部下をその環境に置くということは、まずはお前さんがそうならんといかん、ということじゃ。裏を返せば…」

安「今、部下のセンスがねぇってのはおれっちのせいってことか?」

や「その通りじゃ。まずは安田よ、お前さん自身がそういう環境に身をおいてセンスを磨かんといかんな」

安「げぇっ、まずはオレっちからってことか。そりゃ大変だ!」

や「なんにしても、まずは周りの環境をよりよいものに整えていくこと。それが自分自身を良いものの仲間入りさせる近道なのじゃよ」

安「うぅん、こいつはなかなか難問だなぁ」

や「どうせお前さんのことじゃから、部下たちは飲み屋のおねぇちゃんの扱いについては上手くなっておるんじゃろうがのぉ」

安「それもヘタなんだよなぁ。ってことはオレもヘタってことか!?」
  

2021年09月15日

ちょっと待って!その待ち時間があなたの価値を上げます

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「相手の言葉を待つことで信頼を得る方法」です





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安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「だからよぉ、早くしろって。えっ、もうちょっと待ってくれ?ったく、オレっちは気が短けぇんだよ」

や「おやおや、安田のやつ部下の態度にイライラしておるようじゃな」

安「そのくらい早く考えをまとめろって。ったく、頭の回転が悪いんだからよぉ」

や「その急かし方はちょっとまずいのぉ。あ、とうとうイライラして席を立ちおったわい」

安「まぁったく、どうしてこのくらいすぐに考えつかねぇかなぁ。待ちすぎてトイレに行きたくなっちまったわ」

や「これ、安田、安田よ」

安「おっ、仙人かっ、びっくりさせるんじゃねぇよ。ションベン止まっちまうだろうが」

や「安田よ、お前さんやたらとカリカリしておるようじゃが。そんなに部下のことが待てないのかな?」

安「そうなんだよ。オレっちは気が短けぇんだから、もうちょっとテキパキできねぇのかよ」

や「うむ、お前さんの思いもわからんではないが。しかしこのままだとお前さん、やばいことになるぞ」

安「やばいって、何がだよ?」

や「部下からの評価が下がってしまう危険性があるわい。さらにそれが広がると、周りからの評価も下がるかもしれんぞ」

安「えっ、どうしてだよ? 早く仕事をさせるのも管理職には必要なことじゃねぇのかよ」

や「早く仕事をさせたければさせたいほど、待つ必要があるのじゃ」

安「待つって、そりゃどうしてだよ? ちょいと矛盾してるんじゃねぇのか?」

や「矛盾はしておらん。そもそも今お前さんはどれだけの時間待っておったのかな?」

安「どのくらいって…うぅん、三十分とか一時間とか?」

や「バカタレ。わずか2~3分のことじゃ。たったそれくらいが待てんのか!」

安「バカタレって…でも、オレっちが待っていたのはそんなに短い時間だったのか?」

や「それすら待てんとなると、お前さんに対して周りがイライラすることになるぞ」

安「じゃぁ、答えが出るまで黙って待てってことか?」

や「うむ。待てるようになると、相手はお前さんに対して信頼感を持ってくれる。おおらかな気持ちで待ってくれたと感謝すらしてくれるわい」

安「でもよ、いくら待っても答えが出てこねぇことだってあるよな。その時はどうするんだよ?」

や「それでも待つのじゃ。相手が本当にわからない、思いつかないと言う時にはその旨を伝える答えが出てくるはずじゃ」

安「うぅん、そんなもんなのか? とにかく待てばいいんだな」

や「そうじゃ。まずは騙されたと思ってやってみるがよい」

そして・・・

安「仙人、待つってすげぇ効果だな」

や「ほう、早速やってみたようじゃな」

安「飲み屋のねぇちゃん、これでオレっちにイチコロだぜ!」

や「バカモン! こういう技術はまず部下に使わんか、部下に!」

  

2021年09月08日

一人遊びは一人ではできない 必ずこれを入れてね

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「子どもが一人遊びするために必要なこと」です





登場人物紹介

安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「えっ、子育ての相談だって?まぁうちもガキをふたりも育てたから、その体験で良ければ教えてやるけどよ」

や「ほう、安田のやつ、今日は若手の部下から子育ての相談を受けておるようじゃな」

安「うぅん、確かに一人で遊んで欲しい時はあるよなぁ。でも、どうやったら一人遊びできるようになるか、かぁ」

や「確かに、親としてはいつも小さい子供にかかりっきりになるわけにはいかんからなぁ」

安「うぅん、しばらく待ってろよ。すぐに戻ってくるからよ」

や「安田のやつ、ひょっとして…」

安「おい、仙人、仙人はいるか」

や「じゃと思ったわい。困ったときにはすぐにワシを頼るんじゃから。どれどれ、先ほどの一人遊びの件じゃろ」

安「わかってんだったら話は早えぇ。これ、どうすりゃいいんだよ?教えてくれよ、仙人」

や「子どもの一人遊びなんぞ、放っておけばそのうち勝手にやりだすわい」

安「そんなこと言わねぇで、何かいい手がねぇか教えてくれよ」

や「そうじゃな。ま、一言で言えば『一人遊びは一人ではできない』ということかな」

安「え、一人遊びは一人ではできないって、そりゃどういう意味だよ」

や「小さい子供が一人遊びをやっておるとき、どんな心境じゃと思うかな?」

安「そりゃ、一人で自分の世界に入っているって感じかな?」

や「ではそのときにふと我に返って周りを見て誰もおらんかったら、どんな気持ちになるかな?」

安「そりゃ不安になるわな。そうなったら親を探しに行くかもなぁ」

や「そこじゃ!」

安「そ、そこってどこだよ?」

や「一人遊びというのは、安心で安全な空間にいるからこそできるのじゃ。じゃから、必ず安心できる存在がそばにおらんといかん」

安「な、なるほどぉ。だから一人遊びは一人ではできないってことなのか」

や「その通りじゃ。じゃが親の都合で一人遊びをさせておるときに、そっと抜けだすと…」

安「子供は不安になって、また親を探しに行く。だからなかなか一人遊びが長続きしない。そういうことか!」

や「そうじゃ。ひょっとして部下は一人遊びをやり始めたら、こっそりその場から抜け出てたのではないかな?」

安「あぁ、そうかもしれねぇな。そういや、うちのガキも小さい頃は後追いをよくしてたなぁ。でも、かみさんが近くにいるだけで一人で遊んでいたのを思い出したよ」

や「うむ、なにをするわけでもない。近くにおればよい。たったそれだけのことじゃ。時々声をかけて様子を見てやるのもいいぞ」

安「なるほど。なんだか懐かしく感じるなぁ。うちのガキもあんな小さい頃があったんだよなぁ」

や「そうやって昔を思い出すのも、悪いもんじゃなかろう」

安「あぁ、そうだなぁ。そういやあの頃のかみさんはまだ若くてピチピチしてたよなぁ」

や「奥さんが懐かしくなったかな?」

安「あの頃のかみさんと同じようなオネェちゃんが恋しくなったなぁ」

  

2021年09月01日

暑いですね…だから?そこからが肝心です

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「マイナスな言葉をプラス要因に変えてみよう」です





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安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「いやぁ、今日も暑いですねぇ。もう大変ですわ…」

や「安田のやつ、暑い中営業に回っておるようじゃが。しかしあの挨拶はなぁ…」

安「はい、ではまたよろしくお願いします。ふぅ、やっと終わったか。にしても暑いなぁ」

や「これ、安田、安田よ」

安「おぉ、仙人か。暑い中今日もご苦労なこったな」

や「確かに、暑い夏がやってきたのぉ。こんな日は冷たいかき氷なんかよいのぉ」

安「おっ、かき氷か。それもいいな。でもオレはそれよりもキンキンに冷えたビール。ソッチのほうがうまそうだよ」

や「さすがはのんべぇの安田じゃな。ところで安田よ、今のワシとの会話、どうだったかな?」

安「どうだったって、まぁ普通の会話だと思うけど。強いて言えばビールが飲みたくなっちまったよ」

や「確かにそうじゃな。では今の気分はどうかな?」

安「気分って、別に悪くはねぇし。むしろ早くビール飲みたいから仕事急いで終わらせなきゃって思うかな」

や「では先程おまえさんがお客さんとやった会話を思い出してみぃ」

安「思い出せって。まぁ最初に暑いですねって切り出して、むこうも暑いですねって言って。お互いに大変ですねって感じの会話をしたかな」

や「その会話をやっておったときの気分はどうだったかな?」

安「うぅん、正直暑いのが大変だなって感じで、あまり感じはよくなかったかもしれねぇな」

や「おそらくお客さんも同じように思っておるはずじゃ。それで前向きに商談をやろう、なんて気持ちになれるかな?」

安「うぅん、言われてみれば相手はイマイチ乗り気じゃなかった気がするなぁ」

や「そうじゃろう。なぜなら、おまえさんが言った言葉は『暑い』というのをマイナス要因として捉えてしまい、それ以降の話に対してはそのイメージを引きずったままになっておるからのぉ」

安「じゃぁさっきの会話は何がいいんだよ?」

や「先ほどのワシとの会話は、暑いことをプラス要因として楽しみにつなげておったじゃろう」

安「あぁ、確かにそうだなぁ。おかげでビールを飲む楽しみができちまったからな」

や「このように会話を前向きに捉えるように仕向けることで、その後の話も前向きに弾んでいくというものじゃ」

安「なるほど、暑いっていうと、ついマイナスに考えちまうけど。それをプラスに変えるように仕向けねぇといけねぇんだな」

や「その通りじゃ。暑い、だからどうなのか。その先が肝心じゃぞ」

安「よぉし、その手は使えるな」

や「またおまえさん、飲み屋のおねぇちゃんにその会話で迫ろうと思っておるんじゃろ?」

安「バカ言うんじゃねぇよ。いくらオレっちでもいつもいつも飲み屋のねぇちゃんに使うなんてことはしねぇよ。」

や「ほう、では誰に使うのかな?」

安「いやぁ、次に行く会社の受付のおねぇちゃん。この子が可愛くてなぁ」

や「結局おねえちゃんに使うんかい!」

  

2021年08月25日

体と心、どちらが先に動く?それはね、実は…

安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「気持ちが沈んでいる時にやってみるといい方法」です





登場人物紹介

安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている

やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン

安「はぁ…」

や「安田よ、今日はどうした。深いため息なんぞつきおって。心ここにあらずといった感じじゃな」

安「まぁなぁ。なんちゅーか、ちょっと思うところがあってな。おかげで今朝から身体が動かねぇや」

や「なるほど、気持が今ひとつ乗り気にならんから身体も動かせん。そういうことなのかな」

安「そういうことなんだよ。そろそろ営業に出かけなきゃとは思っているんだけど。どうしても乗り気になれなくてなぁ」

や「まぁそういう時もあるわな。じゃがな、お前さんの考え方、実はそれちょいとばかり間違っておるんじゃぞ」

安「えっ、間違っているってどういうことだよ?」

や「ちょいと聞くが、身体と心、どちらのほうが自分を支配しておると思うかな?」

安「そりゃ心じゃねぇのか。現にこうやって、気持が乗らねぇから身体を動かす気になれねぇんだからよ」

や「確かに、多くの人はそう思っておるようじゃが。実はどちらとも言えんのじゃぞ」

安「どちらとも言えねぇって、そりゃどういうことだよ?」

や「ではちょいと実験をしてみよう。安田よ、そのあたりをスキップしてもらえるかな。できれば上を向いてな」

安「えぇっ、スキップだって?ったくしゃぁねぇなぁ。よっこいしょ」

や「身体を動かすのもしんどそうじゃが、ここは一つ騙されたと思ってやってみるがよい」

安「えぇっと、スキップ、スキップねぇ。ったく、この歳になってスキップなんてさせられるとは…おやっ、ん?」

や「なんだかぎこちないスキップじゃが。どうじゃ、何か変化が起きたかな?」

安「あ、いや。さっきまで思い悩んでいたつもりだったけどよ。なんだかスキップしたら気持が軽くなってスッキリしてきたぞ。わはは、こりゃいいや」

や「じゃろう。これは身体を楽しく動かした成果なのじゃ」

安「身体を楽しく動かした成果?どういうことだよ?」

や「体験した通り、スキップは楽しい行動じゃ。その行動をとっている時には心は沈むことはない。つまり自分を支配しておるのは心ではなく身体じゃということなんじゃ」

安「つまり、落ち込んでいる時こそ楽しく身体を動かせってことか?」

や「その通り。もちろん逆もしかり。じゃから自分を支配しておるのは心も身体も両方なのじゃ。どちらが先に来ても構わんということじゃ」

安「なるほどねぇ。なんだか気分も軽くなってきたから、ちょいと営業に行ってくらぁ。ありがとよ、仙人!」

や「まったく、安田のやつは単純じゃのぉ。ところで安田よ。お前さんどうしてさっきまで落ち込んでおったんじゃ?」

安「いやなぁ、昨日の夜飲み屋のねぇちゃんにアタックしたら玉砕しちまってなぁ。んでも大丈夫、また今夜アタックしてみらぁ」

や「うぅむ、どうやら明日もまた落ち込んだ朝を迎えそうじゃな…」