2017年04月30日

いのち

職場の教養


人はなんのために生きているのだろうか?
これを考え出すと、様々な答えが出てくる

もちろん、自分を潤すこと
これも大事である

だが、それだけではつまらない生き方になる
自分も潤すが、周りの人を潤してこそ
人が生きる意味が生まれてくるのではないだろうか

いのちの炎はいつかは消える
けれど、そこにあった魂は
生き方によっては消えることはない

先人がもたらした、周りの人を潤すための考え、偉業
私たちはそれを受け継いで次につなげていく
これもいのちのリレーだと私は思う

それを自覚したからこそ
私も今、倫理の道に生きている
次につないでいくために
  

Posted by ひろさん at 04:35Comments(0)職場の教養

2017年04月29日

畳と伝統

職場の教養


畳もそうだが、日本には日本の伝統として
よいものがたくさん残っている

目に見える伝統文化もだが
無形文化財というのもある
例えば、地方に伝わる踊りなどがそれになる

先日、とある方の観光に対しての思いを聞く機会があった
地方創生のためには、観光により外国人をもてなすようにするべきだと

外国人が日本に求めているのは
まさにこういった日本の伝統にふれることである

だからこそ、まずは私たち日本人が
日本の伝統についてもっと知らなければならない

ふだん当たり前に接しているものも
実は外国人にとってはとても貴重な体験となる
それを自覚すれば、どんなものでもおもてなしの材料となる

身の回りの伝統文化、これを今一度考えてみる機会かもしれない  

Posted by ひろさん at 04:36Comments(0)職場の教養

2017年04月28日

個性を伸ばす

職場の教養


人にはそれぞれ個性がある
当たり前にできる仕事ができない
これも個性の一つである

とはいっても、できないものをできないままにするのではない
できないからこそ、何ができるのかを探っていく
その人にできることを与えていく
これも経営者が考えるべき役割の一つである

私だってできないことだらけである
できないからこそ、できる人に仕事を任せる
私も、周りができないから仕事を任されている

もっと自分の個性を活かす
そんな時代になってほしいものだ
  

Posted by ひろさん at 06:06Comments(0)職場の教養

2017年04月27日

あなたのカードは

職場の教養


今の自分の状況を
他人のせいにしていたら
その人は不幸だと私は思う

そういう考えの人は
自分で自分の道を切り開くことができない
すべて他人任せで生きていくことになる

幸せは歩いてこない
だから歩いていくんだね

これは水前寺清子の有名な歌
まさにそのとおりである
幸せをつかむには、自分で切り開くしかない
だから自分が変わらなければ幸せは来ない

実は、今まさにそれを実感しているところである
おかげで今はとても幸せである
多少の波風はあっても、大したことではない

考え方一つで幸せにも不幸にもなる
それを肝に銘じておこう
  

Posted by ひろさん at 04:34Comments(0)職場の教養

2017年04月26日

知らぬ間の慢心

職場の教養


慢心は怖い
私も、つい慣れから
「このくらいでいいだろう」
という感じで仕事をしてしまうことがある

事務仕事であればやり直しがきくが
人を相手にすると、そうはいかない

私の主な仕事は研修講師
同じようなカリキュラムを、たくさんのところで行っている

ここで慢心が働くと
目の前の受講生に対して失礼に当たる
こちらは何度もやっているが、相手は初めてなのだから

常に初めての気持ちで目の前のことに当たる
そのくらいの気持ちを持たなければいけない
気を引き締めていかねば  

Posted by ひろさん at 04:40Comments(0)職場の教養

2017年04月25日

類似性の法則

職場の教養


私が行う講座のアイスブレイクの一つに
「共通点探し」
というものがある

初対面の人同士がこれから一緒に学ぼうとするときに
お互いの緊張をとき、会話しやすくするためのもの

二人組になって、お互いの共通点を探るのだが
ここでは見た目以外のものを探ってもらう
たとえば出身地、趣味、家族構成など

共通点が見つかれば、別の人と二人組になって同じことを時間いっぱい繰り返す
すると、これが終わった後は会場の雰囲気がほんわかしたものになる

ほんのちょっとした共通点が見つかると
相手に対して安心感が生まれる
これは日常でもやっていきたいものだ

そのためには自己開示が必要
どんどん自分のことを周りに知ってもらうようにしていこう
  

Posted by ひろさん at 04:36Comments(0)職場の教養

2017年04月24日

離れて見れば

職場の教養


ものごとを、目先のことだけでとらえてしまうと
それはとてもつらくて、疲労感だけが残るだろう

しかし、その先にあるもの、なんのためにそれをやっているのか
これが明確であれば、やる気や勇気が湧いてきて
自ずと体が動いてしまうものである

私が独立した当初、野望に燃えていた
雨の日も風の日も、自転車であちらこちらに出かけ
その気になれば徹夜で仕事をしていたものだ

これが雇われ仕事であれば、完全にブラック企業である
しかし、辛いとは全く思わなかった
むしろ、楽しんで仕事をやっていた

それは、大局を見て仕事ができていたからであろう
もちろん、今もそうである
だから、早朝起きることに辛さを感じない

ものごとを広い視点でとらえ、先のことを考えていく
これが仕事を楽しんで行うための秘訣だな  

Posted by ひろさん at 04:29Comments(0)職場の教養

2017年04月23日

時代を超えた能力

職場の教養


今回言われているように、AIの時代は人の仕事を奪うという脅威になっている
仕事を奪われることで、失業が懸念されるわけだが

私はそれはないと思っている
なぜなら、それは人間が生み出した物
人間が生み出した物は人間を超えることはできない

力や計算能力といった、得意な能力は人間を軽々と超えることはできる
だが、「人」というものをトータルで超えることはできない

だからといって安心してはいけない
それはあくまでも、私たちが「人」としての能力をしっかりと伸ばし
そして向上していくことを続けるというのが前提である

特に大事なのはコミュニケーション力ではないだろうか
だからこそ、私はこの力を伸ばす指導を行っている

私自身も「人として」のコミュニケーション力を更に伸ばしていかねば
  

Posted by ひろさん at 04:35Comments(0)職場の教養

2017年04月22日

努力の原動力

職場の教養


多くの発明、発見は自分の経験から生まれることが多い
その経験の多くは、自分が困ったことや悩んだこと
それをなんとかしたくて、どうしたらよいかを考えた末に生まれる

私が今やっている仕事もそうだ
会社員時代に、どうしたらもっと良くなるのか
それを考えた末に見つけたのが「コーチング」

このコーチングをもっと普及すれば
もっと多くの人が知ってくれれば
その思いで独立をしてから動き始めた

最初の頃は全く仕事にならなかったのだが
今ではなんと、元の職場から研修の依頼がくるようになった

どんなことでも何らかの原動力があるはず
初心わするるべからず、とはこのことだ
どうしてそれをやろうと思ったのか、追求しようと思ったのか
それを今一度考えてみてはどうだろうか
  

Posted by ひろさん at 04:38Comments(0)職場の教養

2017年04月21日

秘湯で温まった話

職場の教養


やろうか、どうしようか
迷ったときには「やる!」

この心がけを常に持っていたいものだ
そして、その行為が人のためになるのならなおさらである

その行為をしたからといって、何か見返りがあるわけではない
が、間違いなく感謝はされる

人の成功というのは、どれだけの人から感謝されたか
「ありがとう」
を言われた数である

これは斎藤一人さんの言葉
だからというわけではないが
やはり「ありがとう」を言われると気持ちがいい

こういった行為の循環があれば
間違いなく世の中は平和になっていく
そういう社会を作る一歩のためにも
躊躇なく行動できる自分でありたい
  

Posted by ひろさん at 04:23Comments(0)職場の教養