2017年08月15日

たった一行のハガキ

職場の教養
たった一行のハガキ

親の心子知らず、というが
私もまさにそういうことをやっていた

昔は実家に電話をすると
「あら、久しぶりね」
と母によく言われたものだ

そのくらい、近況を知らせることもなく
好き勝手に生きてきた

とある会で
「先祖を大切に、特に生きている先祖である両親を大切に」
という教えをもらってから
できるだけ毎日電話をするようになった

母が亡くなってからも、父の近況を聞く意味でも
父に毎日電話をしている
電話の時間は1〜2分程度ではあるが

因果応報
今は親として、東京にいる娘二人に対して同じ思いをしている
今何をしているのか、元気に暮らしているのか
近況がまったくないので、こちらは憂うだけではあるが

まぁ、二人共すぐ近くに住んでいるので、何かあれば連絡が来るだろう
頼りがないのが無事の知らせ、としておくか

きっといつか、子どもたちも親としての思いに気づく日がやってくるだろう


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Posted by ひろさん at 04:40│Comments(0)職場の教養
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