2019年04月06日

良かれと思って

職場の教養

自分の思いと違う行動をされると
相手がこちらのことを思った行動だとしても
つい感情的になってしまうことがある

先日、こんな話を聞いた
おじいちゃんが大切にしているバッグを
幼い息子が水でビシャビシャにしていた

お父さんはそれを見て
息子を頭ごなしに叱ったそうだ

一度冷静になり、息子にどうしてそんなことをしたのか
改めて尋ねてみた

すると息子は
「おじいちゃんが大切にしているバッグだから
 綺麗にしてあげようと思った」
と言った

お父さんは頭ごなしに叱ったことを後悔した
しっかりと相手の思いに耳を傾け
その上でやっていいこと、やってはいけないことを伝えるべきだった

まずは相手の思いや言葉に耳を傾け
その真意を知ること
これがお互いに喜びを分かち合うことに
つながっていくのだろう


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Posted by ひろさん at 04:49│Comments(0)職場の教養
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