2020年10月03日

電車内の急病人

職場の教養

公の場で急病人が出たり
道で倒れている人を見かけたりしたとき
果たして今回の内容のような対応ができるだろうか?

頭の中では、自分がかっこよく振る舞っている
そんなイメージを作るのは簡単だ
けれど、いざというときには
つい躊躇してしまうかもしれない

なぜ躊躇してしまうのか?
おそらくは、周りの目線が気になるから
また、自分の都合を優先して
面倒なことに関わりたくないと思うから

しかし、ここで勇気を持って行動を起こさないと
目の前の人は下手をすると亡くなるかもしれない
目の前で困っている人がいれば
手を差し伸べる勇気を持つこと

これは人としてあたり前のことだし
自分が逆の立場なら、誰かに助けてほしいはずだ

だから、どんな些細なことであっても
困った人を見かけたら声をかけて
手助けをしてあげる勇気を持つこと
これが必要だ

先日、高速バスで福岡に行ったとき
バスのりばを降りて建物に入るときに
両手に荷物をいっぱい持った女性が前にいた

その女性、建物に入ろうとしたときに
少し待っているようだった
ここでピンときた

両手がふさがっているので扉を開けられないのだ
だから私はすぐに扉を開けてあげて女性を通した
すると女性はにこやかな顔でお礼を言ってくれた
やはり思ったとおりのことで困っていたようだった

こんな些細なことでもいい
勇気を持って手助けをしていく
そんな人でありたいものだ



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Posted by ひろさん at 06:02│Comments(0)職場の教養
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