2022年04月16日

語彙の変化

職場の教養

世の中には時代の流れで
新しく生まれた言葉もあれば
使われなくなった言葉もある

すでに使われなくなった言葉は
「死語」
ということで扱われることが多いが
未だに使う場面もまれに見ることがある

こういった言葉を知らない若い人たちを見て
「こいつ、言葉知らねぇな」
となじってはいけない

なにしろ、生まれてからそういう言葉に出会ったことがないのだから
逆に私たち世代が若い人の言葉と出会わないのと同じで
むしろ新しい言葉を知らないことのほうが問題である

語彙力を高めるためには
多くの本を読んだり、多くの人と交わり会話をすること
そして知った言葉を使うことである

だが、オジサン世代が無理やり若い人の言葉を使うと
無理があるようにも見えてしまう
こういう場合は、会話で使うのではなく
書物として使ってみるといい

私もテレビやネットなどで見聞きした見慣れない言葉に触れたときは
その意味を調べて使えそうなときには積極的に使おうとしている
主に小説やコラムなどで活用をしている

けれど、まだまだ知らない言葉はたくさんある
これからもたくさんの言葉に触れて
どんどん使っていきたいものだ



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Posted by ひろさん at 05:38│Comments(0)職場の教養
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