2022年05月18日

御田植祭

職場の教養

そろそろ田植えの季節になってきた
全国の稲田では青々とした稲を
田んぼに植え付けていく

今では田植え機で短時間に大量に
田植えを行えるようになったが
昔は一本一本手で植えていた

この作業を体験してもらうような行事もあるが
私たちが口にするお米が
農家の手によりこうやって作られていることを
心から感謝したいものだ

農業は天候によってその出来が左右される
自然災害があると、せっかく育った作物が
一気にダメになってしまうこともある

だからこそ、昔から
豊作を願う御田植祭のような儀式がある

結果は神のみぞ知る
だが、それは努力をした上でのこと
まずは農作物が無事に育つよう
人の知恵によって手を加える必要がある

これは農家だけでなく
私たちの仕事も全てそうである
変えるべきところ、変えてはいけないところをしっかりと見据えて
伝統を守りつつ、より良い工夫を重ねていこう



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Posted by ひろさん at 04:37│Comments(0)職場の教養
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