2015年06月30日
木野親之氏が語る、松下幸之助翁の言葉 その5
自分の隠れた能力
これを引き出すためには大宇宙の法則を使う必要がある
これについてはさらに詳しいことを別の講演では伝えていたようですが
今回は残念ながらそこは深く聞けませんでした
が、能力を引き出すためにもう一つ面白いことをおっしゃっていました
それが「金を持ってはいけない」ということ
これ、どういうことなのか?
木野先生曰く
・金がなくても会社は回る
・金がない方が知恵が出る
・考え方を変えれば変わる
・自らマーケットを作れるようになれば、それは自分のものになる
ということなんです
考えてみれば、まさに松下幸之助がそうでした
彼は小学校中退、丁稚奉公からスタートした人物です
なので最初からお金なんてありません
むしろマイナスからのスタートです
学歴はない、知識もない、そしてお金もない
だから考えて「知恵」を出したのです
大事なのは「こうしよう!」という志
その覚悟があるかどうかで決まるのです
松下幸之助はこんな覚悟を持って事業をやっていました
「世の中から貧乏をなくす!」
だからいろんなことにチャレンジしたのです
そのチャレンジはすべて成功したわけではありません
中には、いや成功した以上の失敗があったでしょう
実はこの失敗作が大事なんですよ
松下幸之助は、まず新商品を考えるときに、開発担当者の引き出しを開けさせます
そしてその中から「失敗作」を取り出すんです
そして、その失敗作を商品にするように開発させるんですね
実はこうやってできたものの中からヒット作が数々生まれてきたそうです
どうして成功作ではなく失敗作をとりあげたのか?
失敗作、だからこそそれを成功させようということで知恵が出ます
そこから新しい技術が生まれてくるのです
成功しているものは、それで終わりですからね
なるほど、窮地に立たされることで大宇宙の法則がはたらく
このことを松下幸之助は自らの体験で学び、実践していたのですね
これが松下イズムではないでしょうか
これを引き出すためには大宇宙の法則を使う必要がある
これについてはさらに詳しいことを別の講演では伝えていたようですが
今回は残念ながらそこは深く聞けませんでした
が、能力を引き出すためにもう一つ面白いことをおっしゃっていました
それが「金を持ってはいけない」ということ
これ、どういうことなのか?
木野先生曰く
・金がなくても会社は回る
・金がない方が知恵が出る
・考え方を変えれば変わる
・自らマーケットを作れるようになれば、それは自分のものになる
ということなんです
考えてみれば、まさに松下幸之助がそうでした
彼は小学校中退、丁稚奉公からスタートした人物です
なので最初からお金なんてありません
むしろマイナスからのスタートです
学歴はない、知識もない、そしてお金もない
だから考えて「知恵」を出したのです
大事なのは「こうしよう!」という志
その覚悟があるかどうかで決まるのです
松下幸之助はこんな覚悟を持って事業をやっていました
「世の中から貧乏をなくす!」
だからいろんなことにチャレンジしたのです
そのチャレンジはすべて成功したわけではありません
中には、いや成功した以上の失敗があったでしょう
実はこの失敗作が大事なんですよ
松下幸之助は、まず新商品を考えるときに、開発担当者の引き出しを開けさせます
そしてその中から「失敗作」を取り出すんです
そして、その失敗作を商品にするように開発させるんですね
実はこうやってできたものの中からヒット作が数々生まれてきたそうです
どうして成功作ではなく失敗作をとりあげたのか?
失敗作、だからこそそれを成功させようということで知恵が出ます
そこから新しい技術が生まれてくるのです
成功しているものは、それで終わりですからね
なるほど、窮地に立たされることで大宇宙の法則がはたらく
このことを松下幸之助は自らの体験で学び、実践していたのですね
これが松下イズムではないでしょうか
Posted by ひろさん at 10:55│Comments(0)
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