2021年09月01日
暑いですね…だから?そこからが肝心です
安田課長とやる気仙人が繰り広げる、コミュニケーションのコツ、ポイントをコント仕立てでお届けする動画です。
今回のテーマは「マイナスな言葉をプラス要因に変えてみよう」です

登場人物紹介
安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている
やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン
安「いやぁ、今日も暑いですねぇ。もう大変ですわ…」
や「安田のやつ、暑い中営業に回っておるようじゃが。しかしあの挨拶はなぁ…」
安「はい、ではまたよろしくお願いします。ふぅ、やっと終わったか。にしても暑いなぁ」
や「これ、安田、安田よ」
安「おぉ、仙人か。暑い中今日もご苦労なこったな」
や「確かに、暑い夏がやってきたのぉ。こんな日は冷たいかき氷なんかよいのぉ」
安「おっ、かき氷か。それもいいな。でもオレはそれよりもキンキンに冷えたビール。ソッチのほうがうまそうだよ」
や「さすがはのんべぇの安田じゃな。ところで安田よ、今のワシとの会話、どうだったかな?」
安「どうだったって、まぁ普通の会話だと思うけど。強いて言えばビールが飲みたくなっちまったよ」
や「確かにそうじゃな。では今の気分はどうかな?」
安「気分って、別に悪くはねぇし。むしろ早くビール飲みたいから仕事急いで終わらせなきゃって思うかな」
や「では先程おまえさんがお客さんとやった会話を思い出してみぃ」
安「思い出せって。まぁ最初に暑いですねって切り出して、むこうも暑いですねって言って。お互いに大変ですねって感じの会話をしたかな」
や「その会話をやっておったときの気分はどうだったかな?」
安「うぅん、正直暑いのが大変だなって感じで、あまり感じはよくなかったかもしれねぇな」
や「おそらくお客さんも同じように思っておるはずじゃ。それで前向きに商談をやろう、なんて気持ちになれるかな?」
安「うぅん、言われてみれば相手はイマイチ乗り気じゃなかった気がするなぁ」
や「そうじゃろう。なぜなら、おまえさんが言った言葉は『暑い』というのをマイナス要因として捉えてしまい、それ以降の話に対してはそのイメージを引きずったままになっておるからのぉ」
安「じゃぁさっきの会話は何がいいんだよ?」
や「先ほどのワシとの会話は、暑いことをプラス要因として楽しみにつなげておったじゃろう」
安「あぁ、確かにそうだなぁ。おかげでビールを飲む楽しみができちまったからな」
や「このように会話を前向きに捉えるように仕向けることで、その後の話も前向きに弾んでいくというものじゃ」
安「なるほど、暑いっていうと、ついマイナスに考えちまうけど。それをプラスに変えるように仕向けねぇといけねぇんだな」
や「その通りじゃ。暑い、だからどうなのか。その先が肝心じゃぞ」
安「よぉし、その手は使えるな」
や「またおまえさん、飲み屋のおねぇちゃんにその会話で迫ろうと思っておるんじゃろ?」
安「バカ言うんじゃねぇよ。いくらオレっちでもいつもいつも飲み屋のねぇちゃんに使うなんてことはしねぇよ。」
や「ほう、では誰に使うのかな?」
安「いやぁ、次に行く会社の受付のおねぇちゃん。この子が可愛くてなぁ」
や「結局おねえちゃんに使うんかい!」
今回のテーマは「マイナスな言葉をプラス要因に変えてみよう」です

登場人物紹介
安田課長(以下「安」)
営業の課長でいつも部下や家族とのコミュニケーションで困っている
やる気仙人(以下「や」)
安田課長が困っているとアドバイスをくれるお助けマン
安「いやぁ、今日も暑いですねぇ。もう大変ですわ…」
や「安田のやつ、暑い中営業に回っておるようじゃが。しかしあの挨拶はなぁ…」
安「はい、ではまたよろしくお願いします。ふぅ、やっと終わったか。にしても暑いなぁ」
や「これ、安田、安田よ」
安「おぉ、仙人か。暑い中今日もご苦労なこったな」
や「確かに、暑い夏がやってきたのぉ。こんな日は冷たいかき氷なんかよいのぉ」
安「おっ、かき氷か。それもいいな。でもオレはそれよりもキンキンに冷えたビール。ソッチのほうがうまそうだよ」
や「さすがはのんべぇの安田じゃな。ところで安田よ、今のワシとの会話、どうだったかな?」
安「どうだったって、まぁ普通の会話だと思うけど。強いて言えばビールが飲みたくなっちまったよ」
や「確かにそうじゃな。では今の気分はどうかな?」
安「気分って、別に悪くはねぇし。むしろ早くビール飲みたいから仕事急いで終わらせなきゃって思うかな」
や「では先程おまえさんがお客さんとやった会話を思い出してみぃ」
安「思い出せって。まぁ最初に暑いですねって切り出して、むこうも暑いですねって言って。お互いに大変ですねって感じの会話をしたかな」
や「その会話をやっておったときの気分はどうだったかな?」
安「うぅん、正直暑いのが大変だなって感じで、あまり感じはよくなかったかもしれねぇな」
や「おそらくお客さんも同じように思っておるはずじゃ。それで前向きに商談をやろう、なんて気持ちになれるかな?」
安「うぅん、言われてみれば相手はイマイチ乗り気じゃなかった気がするなぁ」
や「そうじゃろう。なぜなら、おまえさんが言った言葉は『暑い』というのをマイナス要因として捉えてしまい、それ以降の話に対してはそのイメージを引きずったままになっておるからのぉ」
安「じゃぁさっきの会話は何がいいんだよ?」
や「先ほどのワシとの会話は、暑いことをプラス要因として楽しみにつなげておったじゃろう」
安「あぁ、確かにそうだなぁ。おかげでビールを飲む楽しみができちまったからな」
や「このように会話を前向きに捉えるように仕向けることで、その後の話も前向きに弾んでいくというものじゃ」
安「なるほど、暑いっていうと、ついマイナスに考えちまうけど。それをプラスに変えるように仕向けねぇといけねぇんだな」
や「その通りじゃ。暑い、だからどうなのか。その先が肝心じゃぞ」
安「よぉし、その手は使えるな」
や「またおまえさん、飲み屋のおねぇちゃんにその会話で迫ろうと思っておるんじゃろ?」
安「バカ言うんじゃねぇよ。いくらオレっちでもいつもいつも飲み屋のねぇちゃんに使うなんてことはしねぇよ。」
や「ほう、では誰に使うのかな?」
安「いやぁ、次に行く会社の受付のおねぇちゃん。この子が可愛くてなぁ」
や「結局おねえちゃんに使うんかい!」
Posted by ひろさん at 16:36│Comments(0)
│安田課長とやる気仙人のコミュニケーショントーク